ボディーワーク 自然療法 2月17日 終了しました

同種療法の創始者サミュエル・ハーネマンは 著書 

「慢性病論」の冒頭で 「なぜ、私がこの世にいるかといえば 私自身がよくなり、

 私の力が及ぶ限り 周囲の人をより良くするためである。」 と言っています。

しかしながら 私たちは「良くなる」ということを、 「外部」から何かを得ることだと 捉えがちです。

また、アメリカのintegral理論の 提唱者 ケン・ウィルバーは著書「無境界」の中で

「重要なのは、  いかに不快であっても症状に抵抗したり、  さげすんだり、避けようとしては ならないことである。    そこには、  それを解消する鍵が含まれているからだ。」 と、述べています。

ですが、 私たちは心身に何らかの 「不調」や「違和感」が生じた際は、 それを、 「異常」(正常な状態から間違った)と捉え、 「異常」を「正常」に 「どのようにするか」(How to)へと 囚われてしまい、 「外」にある「正しさ」を求めることに奔走され、 様々な情報に振り回されがちです。

又、煽り系のセミナーでは 受講者に幻想を抱かせ存在しない近道や、 まるで魂をも救済できるような方法が あるような表現をされますが 「How to」や「救済への幻想」の先には 「混乱」と「焦り」しかないということが この講座でわかるかと思います。

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私たちができることは 今、ここに現れている心身の「症状」に 「みみをすます」ことであり、 そして、 今、ここに現れている心身の「症状」に対し 丁寧に向き合うことです。

したがって、私は、 甘い声で「たった3日で治ります」とか 「誰も知らない裏技があります」 というようなことは言いません。

もちろん、そうしたことも知っていますから、 治っていくプロセスの中での位置づけとして お話しすることはありますが、 そうした対症療法は、 あくまでも対症療法としてしか利用しません。

様々な情報があふれる中、 それぞれの分野の療法を尊重しながらも 「自然療法」というものを通し 自分自身がより良くなるための 1つのステップとして皆さんと共に 探求していきたいと思います。

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内容:ボディワーク。    自然療法の歴史と基本概念。    現代西洋医療との取り組み方。

時:2月17日 9:30〜11:30    ¥3000(ドリンク込み)

講師:湧田 歩 (ワクタ アユム)    日本ホメオパシー医学協会認定ホメオパス。    柔道整復師。    

1983年沖縄県生まれ。自然療法からトランスパーソナル心理学、仏教、哲学などを元に その引出しから独自に結びつけたアイディアを日常に活かす方法を探求。